「欲する心。痛めつけられる身体」(敦賀での講座案内)
食べたいと思うもの
欲するものが今の身体と心に必要なもの。
私たちは常に心のバランスを取るために
(ずれた心と身体にとって)正しいものを選んでいます。
ゆえに
欲するものが
たとえ不健康なものであっても
「今」のあなたのバランスを保つためには
必要なものなのです。
私たちは、常に何かを恐れ
何かに追われ
いつも足りないと感じ
欲望を満たすために生きています。
「今この瞬間」の景色を楽しむことができず
いつも過去や未来に支配されているのです。
そんな心や精神の状態が
体内の不調和を生み出し
もっとも簡単に手を出せる飲食で
バランスを保とうとします。
また、食ではありませんが
その余分な熱を収めたり緩めようと
女遊び(男遊び)をしたおしたり‥
ですが、このようなバランスの取り方を
していると、いつかどこかが
何かが、破綻するでしょう?
多様なものが溢れ
添加物まみれの現代社会では
食の質や量、何をいただくかを
意識することはとても重要ですが
たとえ、無理やり正しい食に変えたとしても
シーソーがバランスを崩すと
均衡を保てないように
バランスの取り方を間違えた「正しい食」
ならば 、余計に体調を崩しかねない
極端なものを欲してしまうのです。
旦那さんやお子さんが
食べてくれないのは、単純に
あなたには合っていても
彼らの身体には合っていないからです。
暑い季節に身体を温めるものは
よっぽど身体が冷えてないと
いただきたくは無いでしょう?
欲しないでしょう?
熱量が多い男性や子供は
温める力の強い食べ物は欲さず
冷やしてくれるものを欲します。
また、熱をたくさん生む動物性食品
ばかりを食べさせていたり
経営者のように背負うものが多い方は
極端に冷やし緩めるもの(タバコ・アルコール・甘いもの)を欲します(これらで代償行為を行わず、健康的に身体を動かすことでバランスを取られている方も多々いますね♡)
私たちは、天地の実り
(食べ物と空気)をいただくことで
季節やその土地とシンクロし生きています。
ただ単純にカロリーや
栄養価を計算した献立では
体内の季節を自然界の季節に
合わせることができません。
年齢とともに季節の変わり目に
不定愁訴があらわれやすくなるのは
自分の力が衰えるため+α
どんどん自力では季節のリズムに
身体を合わせれなくなっていきます
○○
福井県敦賀でお話しさせていただく
講座では
一日や季節、ライフイベントによって
常に変化し続ける心と身体の調整の仕方や
自然界を味方につけ、効率よく身体を整え丈夫にしていく方法をお伝えします。
そして
欲するものや
身体のあちこちに出た内臓のサインから
体内の状態を読み取り
「その身体の状態にした心」の状態に
気付く方法をお伝えし
それら心の囚われや傷を外していく方法を
トモエ先生にお教えいただきます。
私は、食を通し身体や心を整える方法を
お伝えしていますが、食だけでは
決して身体を整えることはできません。
自身の囚われに気づき手放し
食を整え
それらを元(エネルギー)に
身体をしっかり動かし筋力を養い
身体を丈夫にして
運をどんどん動かしていきましょう♡
0コメント